新潟県の推しNo.1!幻の洋梨「ル レクチエ」。
誰もが認める特別な美味しさ。
約300年前から梨の栽培が行われてきた新潟県。過去には栽培面積・出荷量ともに日本一に輝いたこともある、梨王国でもあります。洋梨である「ル レクチエ」が新潟で栽培されるようになったのは、1902年に新潟県旧白根市(現在の新潟市南区)の農家・小池左右吉氏がロシアへ旅行し、洋梨の美味しさや美しさに出会ったことがきっかけでした。
帰国後、フランスから数十にも及ぶ苗木を取り寄せて栽培が始まりますが、初めての洋梨栽培がいきなり上手くいくはずもなく、病気への弱さや、収穫・熟成のタイミング、安定して収穫するための条件など、非常に多くの壁が立ちはだかりました。そんな数々の困難を乗り越え、現在では温度管理や風通しなど繊細な管理の下で安定した収穫が可能となりましたが、栽培には高い技術と手間が必要で、全国の洋梨生産面積に占める「ル レクチエ」の割合はわずかに約8%しかありません。新潟県がその生産の約82%を占めており、大変希少価値が高い幻の洋梨「ル レクチエ」は、まさに「新潟のとっておき」です!