新潟の梅「藤五郎梅」は、江戸時代から続く長い歴史を持つ品種です。
実が大きく肉厚でどんな加工にも適した梅で、酸味は強いですが酸っぱい中にも甘みを感じられます。
梅干しや梅酒作りにオススメ!
※新潟の梅は青梅になります
ご注文の前にお読みください!
2024年は暖冬の影響で南高梅が不作となり、新潟県の梅も値上がりが予想されます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さい。
※新潟の梅は商品の特性上、全て青梅になります。(追熟させてもきれいな黄色にはなりません)
※時期によりご希望の品種が終了している場合がございます。その場合は追ってご連絡いたします。
※通常便の場合は色のまわりが早くなります。その時の気候によって傷みが発生しやすくなりますので、必ずご確認の上、配送方法をお選びください。
江戸時代から愛される「藤五郎梅」
藤五郎梅は、新潟市江南区(旧 亀田町)で古くから親しまれてきた特産品で、花は人々の目を楽しませ、その実はとても美味しい梅干しになると評判です。その歴史は古く江戸時代までさかのぼります。青果問屋を営んでいた宇野藤五郎という人物が庭に植えた梅の実が評判になり、明治に入って藤五郎の子孫が品種改良をし、「藤五郎梅」として広く知られるようになりました。
樹齢100年越えの現役選手も
味の良さは歴史の長さが物語る
梅の樹齢は長く、藤五郎梅も樹齢100年を超えた木が今でも現役で実をつけています。 実の特徴として、粒が大きくて果汁が多く、酸味が強い。美味しい梅干しや梅酒ができると古くから地元の人々に重宝されてきました。皮は非常に薄く、熟してからの収穫となると皮が破れてしまうので青梅の状態で出荷されます。
古くから楽しまれてきた藤五郎梅ですが、近年でも人気は上昇中です。ほとんどが新潟県内で消費されてしまいますが、市場からの評価も高く、これからも藤五郎梅の歴史は刻まれ続けていくことでしょう。
梅干しを作りたい方にワンポイントアドバイス!
梅干しを作る際は、ヘタを取って水に1日付けてから作業をすると良いとされています。
また、塩で板ずりをするのも効果があると言われています。この場合に使用する塩は漬ける分量から使用してください。
-
お取り扱い期間6月中旬~7月上旬(予定)
-
内容量約10kg
-
等級/規格Lサイズ:大きさ約3cm程度、2Lサイズ:大きさ約3.5cm程度、3Lサイズ:大きさ約4cm程度
L~2Lサイズ中心に出荷予定 -
産地新潟市 亀田地区
-
配送方法通常便/冷蔵便 ご希望の配送方法をお選びいただけます ※冷蔵便は別途追加送料あり。
-
賞味期限お早めにお召し上がりください