枝豆としては初めて国の地理的表示(GI)保護制度にも登録された、枝豆県・新潟でもトップクラスに美味しいと言われるブランド枝豆です!
枝豆にウルサイ新潟県民も唸らせる極上の味わいを、是非ご賞味ください。
新潟の肥沃な大地と、日照時間が美味しさの秘密
美味しい枝豆の秘訣は、良い土とたっぷりの日光です。新潟県で枝豆が栽培される5月~10月の日照時間は東京よりも長く、たっぷりの日光を浴びた枝豆は旨味をたくわえて、豊かな香りと濃厚な味わいを楽しませてくれます。
GI保護制度に登録されているブランド枝豆
地理的表示(GI)保護制度は、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質と評価を獲得している農林水産物・食品の名称を品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護する制度です。
「くろさき茶豆」を名乗ることができるのは、新潟市の黒埼地区でこだわりの栽培・収穫方法で採れる限られた枝豆だけなのです。
「松坂牛」や「夕張メロン」、「下関ふぐ」といった一級品と並ぶ最高級枝豆が「くろさき茶豆」です。
「くろさき茶豆」は8品種
「くろさき茶豆」として栽培される枝豆は、「極早生茶豆」「小平方茶豆」「新潟茶豆」など8つの品種からなります。それぞれ出荷時期が異なるので7月上旬~9月上旬まで味わうことができます。どれも「くろさき茶豆」の名に恥じない味わいです。
とにかく枝豆の旨さにこだわり続ける黒埼地区の農家さんたちが、
プライドをかけて育てた逸品です。
くろさき茶豆は「実入り8分」と言われ、まだ豆粒が小ぶりのうちに収穫されます。そのタイミングが最も歯ごたえが良く、糖分やアミノ酸の含有量も多くなるためで、収穫量より食味を優先し、最も美味しい時期に収穫をしているのです。
また、鮮度を最優先に考え、まだ暗く気温が低い早朝に収穫をします。これを「朝どり」と呼びますが、なんと午前0時頃から収穫を始めるところも。
とにかく美味しい枝豆を味わってほしい、という農家さんたちの想いがくろさき茶豆には詰まっています。
最高に美味しい枝豆は最高に美味しい食べ方で!
- ①ボールに茶豆を入れ少量の水と塩でよく揉み、表皮の毛を取ったら水洗いをし、水気をよく切っておく
- ②大きめの鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、少量の塩と茶豆を入れる
- ③フタをせずにグラグラと煮立ったら、2~3度混ぜ返し、強火でやや硬めに茹で上げる
- ④茹で上がった茶豆をザルに移し、手早く湯を切る
- ⑤塩を少々ふりかける
- ⑥茶豆を宙で回転させるようにザルをゆすり、塩をまぶしながら熱を一気に冷ます(水をかけてはいけません!)
冷凍保存をするときは・・・
やや硬めに茹でて、冷水につけた後で水分をよく切り、ポリ袋等に入れて冷凍庫で保存してください。
召し上がる際にはもう一度湯通しをしてください。
昔ながらの薪で焚く笹川流れの「手作り海水塩」
笹川流れ(ささがわながれ)
日本屈指の透明度を誇る笹川流れ。11km続く海岸では、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がり、豪壮な景観は国指定の名勝及び天然記念物となっています。
山々に木々が生い茂り、清流がそそぐ海にたくさんの魚や貝、海藻が育ちます。そこには天然の岩海苔、牡蠣、アワビが生きている自然豊かな笹川流れから、美味しさ広がる海水塩をお届けします。
くろさき茶豆と相性抜群!
新潟で最も清らかな海、笹川流れ。
この海水を何度もサラシの布に通し、海のアクや石灰を丁寧に取り除きながら、大量の薪でじっくり時間をかけて煮詰めると、海の恵みをいっぱいにうけた塩の結晶が誕生します。さらに藁のツトに置くこと丸一日。えぐみのない美味しい塩のできあがりです。
野菜や魚、肉、食材の持つ本来の美味しさを引き出す「笹川流れの塩」は、枝豆のほかにも天ぷら、焼き魚、焼き肉、おにぎりなど、いつもの料理にひと味加えて。昔ながらの薪で焚く手作り塩を毎日のお料理にもぜひお試しください。
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お取り扱い期間7月下旬~8月中旬
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内容量約1〜6kg
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等級/規格
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産地新潟市黒埼地区
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配送方法冷蔵便
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賞味期限お早めにお召し上がりください